相変わらずのネタを相変わらずの連中が相変わらず騒ぎ立てているようだなw とりあえず1つだけ取り上げてみよう。

ttps://twitter.com/genkuroki/status/796748755357732864
> 黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki
> #掛算 別の人もひどいな。「800円の50%は?」に「800÷2」と答えた児童が何も理解していないのに問題文にない2という数を使う可能性はほぼ皆無。
https://pbs.twimg.com/media/Cw6ew0wUcAAGr_s.jpg

画像内のやり取りは多少意訳して、以下のようなもの(コイツ、粘着しすぎてブロックされすぎw)
A「50%は半分なんだから÷2とするのが普通だ、論理的飛躍はない!」
B「どこから論理的飛躍なのかは一概には言えないぞ」
C「2がすっと出てくるというのは乱暴すぎるかもしれないよ」

×50%は÷2だ、÷2と答える生徒のほうが理解している生徒だよシリーズだな。
割合の適用範囲の広い解き方は、何かの50%の量を求めるなら、50%=0.5をかければいい。
50%=0.5=1/2から、×1/2は÷2だ、というのは50%という数値の特殊性でしかないという話は以前にさんざんした。
この×50%が÷2という考え方を、手放しで支持するのはまずいということを別の面から述べてみようか。

分数ってのは、実は3年生の段階で出てくる。計算とかはまだしないけどね。1/2なら半分だよ、などとやる。
3年生では分数の紹介のあとに小数の紹介もする。1より小さい数があるんだよ、1の半分は0.5だ、とかね。
このことは生徒は覚えているといってよい。だからパーセントが出てきたとき、何かの50%は半分だと分かるわけ。