超実数は無限大量や無限小量を扱うものであるが、
0除算による新しい「数」を扱えるようにすることにも援用できると考える。
未定義部分を消去するのではなくズラして、使用されないだろう部分で写像してエントロピーを放出させる。
a*0=aの欠点は乗法において0と1の区別がつかないということと、新しい数(波)が元の数に合成されてしまうことにある。
合成するとき位相が違えばよい。
そうすると最低でも2つの領域が必要となり、それは複素数に類似する。