「フリーターの人生」

・10代後半〜20代後半
学校を中退か三流程度の学校卒でフリーターデビュー。学歴なんか関係ない。俺はビッグになってやると
趣味程度の腕で夢を語る。一時しのぎと自称してバイト生活へ。月15万〜20万ほど稼ぐも、親元で
生活しているためすべて小遣いに浪費。俺って人生楽しんでいると正社員を見下す。
面接官の対応 「うちでバイトして夢をつかみなよ」とやさしい(実際は低賃金でこき使える奴隷として歓迎)

・30代
そろそろバイト仲間の中では長老になる。上司は年下正社員。でも給料は20万程度。
若いころ語っていた夢もとっくに何もしなくなっている。職場では邪魔者扱い。
そろそろ大人になって正社員になろうと面接。必死にいままでしてきたバイトを職歴とアピールするも、
職歴なし低学歴としか扱われない。人生に学歴も職歴も必要だったと思い知る。
面接官の対応「うちは職歴ない人は採用していません」(クズが!!くんなよw)

・40代
長期バイトもなかなかみつからない。仕方なく今までバカにしていた底辺肉体労働に。散々こき使われて20万程度。
頼っていた親も病気になり始める。同級生との収入は倍以上に開く。バカだった自分を後悔するも誰も助けてくれない
面接官の対応「日雇いでなら紹介します」(仕方ねーから人がやりたがらない底辺に派遣するか)

・50代
仕事は日雇い。それもだんだん紹介されなくなってくる。将来に対する不安。
親は苦しみながら死んだ。年金が止まると困るので自宅に隠すも、近所の苦情で発覚。
犯罪者になってしまった。出所後生活保護申請するも相手にされない。どうすれば・・・
親が残した財産で数年過ごして、最後に自殺かホームレス。
面接官「・・・・・」