自分が聖杯を取るほかに桜が助かる方法はない、
桜を助ける最短ルートだと思ってたんだろう…

もしかしたら改善されるかもしれない他の道を塞いでるのは劣情と嫉妬だというのがなー
桜への同情や心配、的外れだけど魔術師じゃない幸せを望んでいるのは本心だと思うよ
でも時臣にとは言わなくても葵にさえ説明してないところや
代わりに俺が継ぐでもなく真っ先に聖杯とるから協力してねなところとか
同じ境遇に堕ちることで葵や桜からの非難を避けようとしたように思われても仕方ない
…逆にいえば、あなたが逃げたせいでと非難されたとして、
「ごめん。でも俺は自分の幸せのために家を出たんだ」
と言える自信がなかったってことだよなあ