>>294
まあ雁夜が桜にポジティブなことを何一つしなかったのは
SNの縛りがあったからしゃーない…とは思いつつも改めて一緒に蟲蔵に入ってた期間の
二人のやり取りを想像すると虚淵えっぐいことすんなーとも思う

>一人の少女が虐待によって心を閉ざしていく過程を、雁夜はこの一年間に亘って目の前で直視する羽目になった。
>雁夜の心を責め苛(さいな)んだのは自責の念である。
>桜の受難は、まぎれもなくその責任の一端が雁夜にもあったのだ。
っていうけどいやそれお前が責任を感じるポイントが違う。違う。と言いたくなる
責任を感じるべきは間桐を出奔した過去の自分じゃなくて桜の受難を見てるだけの現在の自分だろう…
何つーか桜「いじめ」の主犯が臓硯、手下の実行犯が鶴野なら、
さしずめ雁夜は傍観者という名の加害者側に算定されるよな普通は…
いじめられてる子を庇って一緒にいじめられてるっていう状況と全然違うんだもんよ雁夜の場合

葵さんが時臣を愛してることや時臣が家族を愛してることに雁夜は心の底では気づいてた、
とここでもよく言われるが、桜に対する偽善?についてはマジで考えが及んでないっぽい気がして
むしろそっちのが怖い