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【極悪メスの】女の事件簿 No. 4【スレ潰し】
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0001ななしのいるせいかつ垢版2019/01/08(火) 17:30:00.35
日本女の事件を記録するスレです。
過去の事件でも構いません。
データーベースとして活用して下さい。

前スレと前々スレは極悪メスのスレ潰しに遭いました。
恐らく親戚ぐるみで金品強奪目的の強姦でっち上げを図り、
無実の男性を長期に渡って刑務所送りにした関係者だと思われます。

【過去スレ】 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/lifesaloon/1471358184/
【前々スレ】http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/lifesaloon/1525447830/
【前スレ】http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/lifesaloon/1546883709/

強姦冤罪事件、女性の「うそ」で服役 裁いた国の責任は
2019年1月5日15時17分

強姦(ごうかん)事件などで服役中に被害証言がうそだったとわかり、再審で無罪となった男性(75)と妻が
国と大阪府に計約1億4千万円の国家賠償を求めた訴訟の判決が8日、大阪地裁である。
男性側は冤罪(えんざい)の責任は捜査機関だけでなく、裁判所にもあると訴えている。

訴状などによると、男性は2004年と08年に当時10代の女性に自宅で性的暴行を加えたとして強姦と強制わいせつの罪で起訴された。
一貫して無罪を訴えたが、大阪地裁は09年5月、「女性が被害をでっちあげることは考えがたい」として、
女性本人や被害を目撃したとする親族の証言などから懲役12年の判決を言い渡した。最高裁が11年4月に上告を退け、確定した。

 しかし男性が服役中の14年、女性が「被害はうそ」と告白。親族も証言が虚偽と認めた。
その後の大阪地検の調べで、女性が被害届を出した後に受診した医療機関に「性的被害の痕跡はない」とするカルテがあったことが判明。
男性は14年11月に釈放され、15年10月に地裁の再審で無罪判決を受けた。

https://www.asahi.com/articles/ASM135VDQM13PTIL006.html
0002ななしのいるせいかつ垢版2019/01/08(火) 17:32:57.29
同居の父を暴行容疑 搬送先で死亡、35歳女逮捕
2019.1.6 10:01

 神奈川県警平塚署は6日、同居する父親を暴行したとして、
傷害容疑で長女の無職川木綿子容疑者(35)=平塚市田村2の10の13=を逮捕した。
父親は搬送先で死亡が確認され、同署は暴行との因果関係を調べている。

 逮捕容疑は、5日午後4時ごろ、自宅で父親の秀夫さん(68)を殴ったり、
蹴ったりするなどしてけがを負わせた疑い。

 平塚署によると、川容疑者は秀夫さんと2人暮らし。
生活費を無心したが断られ、「口論になり、つかみ合いのけんかをした」と話している。
暴行後、秀夫さんの意識がないことに気付き、119番した。

https://www.sankei.com/affairs/news/190106/afr1901060005-n1.html
0003ななしのいるせいかつ垢版2019/01/08(火) 17:33:54.53
女がレジの金を盗む…犯行映像 歌舞伎町

5日に東京・歌舞伎町でレストランのレジから現金が盗まれる事件があった。
犯行の一部始終をカメラがとらえていた。

レストランに設置された防犯カメラの映像。エレベーターを降りた1人の女。
帽子をかぶり、膝まであるコートを着ている。
周囲を見渡し店内を歩き回った後、カウンターの奥にあるレジの方へ。
レジから現金を盗むと2分半ほどで店を後にした。

警視庁によると、5日午前7時半ごろ、歌舞伎町にあるレストランで
店内にあった現金が盗まれたという。

被害にあったレストランの店員「(被害額は)8万円から10万円の間と聞いています。
スタッフたちが働いて稼いだお金なので怒りの気持ちはあります」

警視庁は窃盗事件として逃げた女の行方を追っている。


日テレNEWS24(2019.01.06 19:10)
http://www.news24.jp/nnn/news162122611.html
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190106-00000032-nnn-soci
0004ななしのいるせいかつ垢版2019/01/08(火) 17:34:30.39
「電車内で刃物」で50分遅延、女の虚偽か JR天王寺駅
2019.1.6 23:33

 6日午後6時35分ごろ、JR阪和線天王寺駅(大阪市天王寺区)で、
ホームに停車していた日根野行き普通電車(4両編成)の車内に
「刃物を持った人がいる」と女から車掌に届け出があった。
駅側の110番で大阪府警天王寺署員らが駆けつけたが、
不審人物は見つからなかった。
JR西日本によると、安全確認のため、この電車の出発が約50分遅れるなど、
約1400人に影響した。

 JR西や同署によると、女は「前から2両目の車内に刃物を持った人がいる」
とホームにいた車掌に申告し、その場を立ち去った。
同署が他の乗客に聞き取りを行ったが、不審人物の目撃はなく、
防犯カメラ映像でも確認できなかった。
同署は虚偽申告の可能性が高いとみている。

http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/190106/evt19010623330017-n1.html
0005ななしのいるせいかつ垢版2019/01/08(火) 17:35:09.73
大阪・河内長野市で衣装ケースから人骨
2018/12/31(月) 16:59配信 読売テレビ

大阪府河内長野市の集合住宅で白骨化した乳児とみられる遺体が見つかった。
きのう午後2時20分ごろ河内長野市の集合住宅に住む男性から
「衣装ケースの中から異臭がする」と警察に通報があった。

かけつけた警察が衣装ケースを開けたところ何重にも巻かれたビニール袋の中に
1歳未満の乳児とみられる白骨化した遺体が入っていた。

警察が住人の男性から話を聞いたところ今月22日に病気で亡くなった妻の遺品整理を
していたところ、押入れの中から異臭がする衣装ケースが見つかったという。
男性は妻と息子2人の4人で暮らしていた。男性は2001年に、死亡した妻と再婚したという。

警察は、死後長期間経っているとみており死体遺棄事件として捜査している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181231-00000023-ytv-l27
0006ななしのいるせいかつ垢版2019/01/08(火) 17:35:49.47
「添い寝授乳」で赤ちゃん死亡 両親が告訴状を提出

東京都内の病院で去年、母親と添い寝をしていた赤ちゃんが死亡する事故があり、
両親が助産師の指導に過失があったとして警視庁に告訴状を提出しました。

告訴状によりますと、去年12月に東京・中央区の聖路加国際病院で30代の母親が
男の赤ちゃんを出産し、担当の助産師が赤ちゃんと添い寝をして授乳するよう指導し、
出産から3日目の未明に赤ちゃんを母親の胸の上でうつぶせに近い姿勢でタオルで
固定したということです。

2時間半後、母親が異変に気付き、その後に赤ちゃんの死亡が確認されました。
両親は「原則しないはずの添い寝での授乳をさせるなどして窒息死させた」として、
業務上過失致死罪で助産師への告訴状を警視庁に提出しました。

警視庁は受理するかどうか検討するとしています。両親によりますと、病院は
「調査の結果、死因は乳幼児突然死症候群の可能性が高い」と説明したということです。
病院はANNの取材に対し、「現時点でのコメントは差し控えたい」としています。

[2018/12/28 11:52]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000144128.html
0007ななしのいるせいかつ垢版2019/01/08(火) 17:36:24.48
84歳女性ひき逃げで重体 出頭した無職女を逮捕

 27日夜に群馬県で84歳の女性がひき逃げされた事件で、
警察は28日朝に62歳の無職女を逮捕しました。

 無職の込山佐津子容疑者は午後6時半ごろ、軽自動車で84歳の女性をはねた後、
そのまま逃走した疑いが持たれています。
女性は脳内出血のほか、骨盤や肋骨(ろっこつ)を折るなど意識不明の重体です。
警察によりますと、込山容疑者は事件から約4時間後に家族に伴われて現場近くの交番に出頭し、
朝に逮捕されたということです。
取り調べに対し、込山容疑者は容疑を認めたうえで、「人をひいてしまって怖くなって逃げた」
と供述しています。

[2018/12/28 08:02]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000144116.html
0008ななしのいるせいかつ垢版2019/01/08(火) 17:36:57.88
娘の首絞め殺害しようとした疑いで無職母親逮捕
12月27日 12時38分

26日夜、松本市の自宅で19歳の娘の首を絞めて殺害しようとしたとして、
47歳の無職の母親が殺人未遂の疑いで警察に逮捕されました。

逮捕されたのは、松本市波田の無職、伯川香容疑者(47)です。
警察によりますと、伯川容疑者は、26日午後10時すぎ、自宅で19歳の娘の首を絞め、
殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いが持たれています。
消防によりますと、伯川容疑者は犯行の直後に「娘の首を絞めてしまった」と、
みずから119番通報してきたということで、駆けつけた警察が、27日朝早く、
伯川容疑者を逮捕しました。
娘は市内の病院に運ばれましたが、意識はあり、命に別状はないということです。
警察は、伯川容疑者の認否については、捜査に支障があるとして明らかにしていません。
警察は、何らかの家族間のトラブルがあった可能性もあるとみて、
犯行の詳しい状況や動機などを調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20181227/1010007038.html
0009ななしのいるせいかつ垢版2019/01/08(火) 17:37:26.81
無免許運転で28歳女性教諭停職 大分
2018.12.25 20:47

 大分県教育委員会は25日、無免許運転を繰り返したとして
同県日田市の公立小女性教諭(28)を停職6カ月の懲戒処分とした。
教諭は同日付で依願退職した。「車の便利な部分しか見えず、
自分に甘い気持ちが大きくなった」と話しているという。

 県教委によると、教諭は3月に起こした人身事故で、
8月10日に1年間の免許取り消し処分を受けたが、校長に報告せず、
8月16日〜9月4日に14回にわたり、無免許で普通乗用車を運転した。
9月5日の通勤中に道交法違反(無免許運転)で摘発され、発覚した。

http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/181225/evt18122520470040-n1.html
0010ななしのいるせいかつ垢版2019/01/08(火) 17:37:59.51
母絞殺疑いで48歳無職女逮捕 北海道・岩見沢
2018.12.31 10:17

 北海道警岩見沢署は30日夜、母親(70)の首を絞めて殺害したとして、
殺人容疑で自称岩見沢市8条西、無職高嶋真由美容疑者(48)を逮捕した。
容疑を認めている。

 逮捕容疑は30日昼ごろ、同市の母高嶋友子さんの自宅で、
友子さんの首を絞めて殺害した疑い。

 岩見沢署によると、同日午後2時ごろ、高嶋容疑者が署に「母を殺した」
と電話し、自首した。署員が居間で倒れている友子さんを発見した。

 友子さんの首にはひも状のもので絞められたような痕があった。
高嶋容疑者は支離滅裂な話をしており、署は刑事責任能力の有無や動機を調べる。

http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/181231/evt18123110170005-n1.html
0011ななしのいるせいかつ垢版2019/01/08(火) 17:38:41.87
介護施設で殺人未遂‥職員の首絞めた入所者の女を逮捕 愛知・あま市
1/3(木) 6:10配信 CBCテレビ

 愛知県あま市の高齢者介護施設で、職員の女性の首を絞めて殺害しようとしたとして、
83歳の入所者の女が逮捕されました。

 警察によりますと、逮捕された水谷一枝容疑者(83)は、2日午後3時すぎ、
あま市七宝町の認知症対応型の高齢者介護施設「グループホームきらら」で、
入浴中、ひとりで介護をしていた女性職員のパーカのフードのひもを前から引っ張り、
首を絞めて殺害しようとした殺人未遂の疑いが持たれています。

 職員は、一時意識を失いましたが、命に別状はなく、首に軽いけがをしました。

 水谷容疑者は、「そうだね、体調が悪かったからね」とあいまいな供述をしていて、
警察は、日常的にトラブルが無かったかなど、詳しく調べています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190103-00009913-cbcv-soci
0012ななしのいるせいかつ垢版2019/01/08(火) 17:39:08.49
ひき逃げ容疑 看護師の女を逮捕
01月03日 13時12分

1日、笛吹市の路上で道路わきを歩いていた47歳の女性を車ではねて大けがをさせたにもかかわらず、
そのまま逃げたとして、66歳の看護師の女が逮捕されました。
調べに対し、「怖くなったので逃げた」と容疑を認めているということです。

逮捕されたのは、笛吹市石和町の看護師、赤尾一枝容疑者(66)です。
警察によりますと、赤尾容疑者は、1日の午後7時ごろ、笛吹市春日居町の県道で、
左側の路側帯を歩いていた47歳の女性を車ではね胸の骨を折るなどの大けがをさせたにもかかわらず、
そのまま逃げたとして、ひき逃げなどの疑いが持たれています。

女性は一時、意識不明の重体でしたが現在は意識が回復し命に別状はないということです。
警察は、女性と一緒にいた家族が見た車の特徴や防犯カメラの映像などから捜査をすすめ、
2日、同じ時間帯に現場付近で検問していたところ、赤尾容疑者が車で通りかかったということで、
現場に落ちていたプラスチックの破片が、破損したままのヘッドライトのものと一致したことなどから、
3日、逮捕しました。

調べに対し、赤尾容疑者は「怖くなったので逃げた」と容疑を認めているということで、
警察は、事故のいきさつなどを詳しく調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20190103/1040005238.html
0013ななしのいるせいかつ垢版2019/01/08(火) 17:39:34.77
2歳児死亡、3階から誤って転落か 母「しつけで外に」
2019年1月5日20時48分

 大阪府警は5日、大阪市浪速区塩草1丁目のマンション敷地内で、3階に住む男児(2)が
頭を強く打って倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡したと発表した。
母親(36)は「おもちゃを片付けず、しつけでベランダに出していた」と話しているという。
府警は、男児が自宅ベランダから誤って転落したとみて経緯を調べている。

 浪速署への母親の説明によると、男児をベランダに連れ出したのは3日午前11時40分ごろ。
「家族で遊びに出かける時間になってもおもちゃを散らかしたままだったため、
しつけるつもりだった」と話しているという。

 男児の声が急に聞こえなくなって様子を見たところ、約9メートル下の敷地に倒れていたため、
母親が同55分ごろに119番通報。男児は搬送されたが、5日に死亡した。

 ベランダの手すり壁は高さ約1・2メートルで、手前に水槽などが置かれていた。
署は男児がこれらを踏み台にして転落した可能性が高いとみている。男児は両親と兄(8)との4人暮らし。
父親(36)は外出中で、兄は室内にいた。

https://www.asahi.com/articles/ASM1565J9M15PTIL00J.html
0014ななしのいるせいかつ垢版2019/01/08(火) 17:40:02.78
強姦冤罪事件、女性の「うそ」で服役 裁いた国の責任は
2019年1月5日15時17分

 強姦(ごうかん)事件などで服役中に被害証言がうそだったとわかり、
再審で無罪となった男性(75)と妻が国と大阪府に計約1億4千万円の国家賠償を求めた訴訟の判決が8日、
大阪地裁である。男性側は冤罪(えんざい)の責任は捜査機関だけでなく、裁判所にもあると訴えている。

 訴状などによると、男性は2004年と08年に当時10代の女性に自宅で性的暴行を加えたとして
強姦と強制わいせつの罪で起訴された。一貫して無罪を訴えたが、大阪地裁は09年5月、
「女性が被害をでっちあげることは考えがたい」として、女性本人や被害を目撃したとする親族の証言などから
懲役12年の判決を言い渡した。最高裁が11年4月に上告を退け、確定した。

 しかし男性が服役中の14年、女性が「被害はうそ」と告白。親族も証言が虚偽と認めた。
その後の大阪地検の調べで、女性が被害届を出した後に受診した医療機関に「性的被害の痕跡はない」
とするカルテがあったことが判明。男性は14年11月に釈放され、15年10月に地裁の再審で無罪判決を受けた。

https://www.asahi.com/articles/ASM135VDQM13PTIL006.html
0015ななしのいるせいかつ垢版2019/01/08(火) 17:40:39.68
性的被害を受けたというウソの証言で約6年も身柄拘束 人が人を裁く刑事裁判の怖さ
前田恒彦 | 元特捜部主任検事 1/8(火) 7:30
https://news.yahoo.co.jp/byline/maedatsunehiko/20190108-00110224/

 8日、大阪地裁で注目すべき判決がある。性的被害を訴えた女性らの虚偽証言に基づいて約6年も身柄を拘束され、再審で無罪となった男性が、警察や検察のみならず、有罪とした裁判所の責任をも追及している国賠訴訟だ。

【再審無罪までの経緯】

 65歳だった男性は、自宅の集合住宅で、同居していた養女に対し、11歳だった2004年と14歳だった2008年の2度にわたって無理やり性的関係をもち、胸をつかむなどしたとして2008年に逮捕され、大阪地検に起訴された。

 立件には至らなかったが、この女性はこれ以外にも何度となく男性から性的被害を受けたと述べていた。

 男性は捜査公判を通じて一貫して容疑を否認した。

 しかし、女性の告白やその2歳上の兄の目撃証言が決め手となって2009年に大阪地裁で有罪となり、大阪高裁、最高裁を経て2011年に懲役12年の実刑判決が確定した。

 事態が一変したのは2013年だ。

 服役中の男性による再審請求を受け、大阪地検が再捜査したところ、女性も兄も、実際には被害を受けておらず、目撃もしていないと説明し、男性の関与を否定したからだ。

 2008年の事件直後、女性は母親に連れられて病院に行き、産婦人科医の診療を受けていたが、この時の記録でも処女膜裂傷がないとされていた。

 女性が2010年に受診した別の診療科の診療記録にも、実は被害を受けていないとの女性の発言が記載されていた。

 性的被害がなかったという女性らの新証言が客観的にも裏付けられた結果、女性らの虚偽証言に基づくえん罪だったことが明らかとなり、大阪地検は2014年に男性を釈放した。

 既に服役から約3年半、逮捕からだと身柄拘束の期間は約6年にも及んでいた。

 再審請求に対して徹底抗戦するのが検察の基本的なスタンスだが、再審開始決定を待たずして刑の執行停止に及び、完全に白旗を上げたのは、2009年の足利事件に続き、史上2例目という事態だった。

 2015年の再審では、男性に無罪判決が言い渡され、そのまま確定した。

 他方、女性らに対する虚偽告訴罪や偽証罪による制裁は見送られた。

 既に無罪判決の時点で虚偽告訴罪は時効となっており、偽証罪も間もなく時効という状況だった上、性被害を受けたとされた当時、女性らがまだ幼く、母親から強く問い詰められたことで嘘をつき、引っ込みがつかなくなり、そのまま虚偽証言に至っていたからだ。

 母親と疎遠になった女性らが、遅ればせながらも真実を語った点も考慮された。
0016ななしのいるせいかつ垢版2019/01/08(火) 17:41:07.46
【被害証言を鵜呑み】

 性犯罪の場合、一般に警察や検察は、被疑者側の言い分よりも、被害を切々と訴える被害者側の証言の方を信用しがちだ。

 性犯罪は被害者の心身をズタズタに切り裂き、家族や恋人、友人などとの関係を含めてその後の人生に多大な悪影響を与えるものであり、被害を訴え出るということ自体、相当の勇気と覚悟が必要だからだ。

 「警察は何もしてくれない」「仕返しのおそれがある」といった理由で、そのまま泣き寝入りをしているのが実情だ。

 警察や検察は、性被害を訴え出た被害者が全くの作り話をし、被疑者を陥れることなどまずあり得ないといったスタンスに基づき、性犯罪の捜査に当たっている。

 特に性被害を受けたのが幼児や小中学生といった場合には、「この年でひどいことをされ、かわいそうだ」といった感情が先に立ち、腫れ物にさわるような気遣いをし、その供述を鵜呑みにしてしまいがちになる。

 裁判所も同様だ。

 現に、捜査段階で男性を取り調べた山吉彩子検事(2017年4月から司法研修所の検察教官)は、潔白を主張する男性に「絶対許さない」と言い放ち、全く取り合おうとしなかった。

 大阪地裁で刑事裁判のプロ中のプロとして信頼が厚かったベテランの杉田宗久裁判長(2012年に依願退官、2013年に死去)も、被告人質問などで男性に厳しくあたり、判決でも「14歳だった女性がありもしない被害をでっちあげて告訴するとは考えにくい」と思い込みで有罪とした。

 大阪高裁の控訴審では、弁護側が検察側に対して診療記録の公判提出を求めたものの、検察側は手もとにないと言って提出しなかった。

 既に女性らの捜査段階における供述調書には、被害を受けたとされる直後に産婦人科医の診療を受けたという、極めて重要な事実が記載されていた。

 警察や検察が捜査段階で診療記録を入手していたにもかかわらず、不利な証拠だからそのまま隠していたのではないか。

 あるいは、結果が不利なものだったら困るので、あえて病院に問い合わせをしなかったのではないか。

 大阪高裁の湯川哲嗣裁判長(2016年に定年退官)に至っては、弁護側が求めた診療記録の取調べやそれに関連する女性らの再尋問を一切認めず、審理を尽くさないまま、男性側の控訴を棄却した。

 「狭き門」と揶揄(やゆ)されるとおり、最高裁も男性側の上告をあっさりと棄却した。
0017ななしのいるせいかつ垢版2019/01/08(火) 17:41:26.41
【裁判所は変われるか】

 医師法で診療記録の保存が義務づけられる期間は、最後の診療から5年だ。

 2008年の産婦人科医による診療記録が廃棄されていたら、たとえ女性らが証言を覆したとしても、なお男性は身に覚えのない容疑で獄中生活を強いられていたかもしれない。

 逆に、遅くとも控訴審の段階でその診療記録が証拠として提出され、取り調べられていたら、もっと早く無罪が導かれていたはずだ。

 そこで男性は、2016年、無罪に傾く証拠収集や吟味を怠り、女性らの嘘の証言を鵜呑みにしたということで、警察や検察のみならず、有罪とした裁判所の責任をも問うという、異例の国賠訴訟を提起した。

 いまだにネット上では、週刊誌などの断片的な伝聞情報に基づき、女性の母親と男性との関係など、事件の背景がまことしやかに語られ、拡散されているが、取材などろくに行われておらず、再審公判でも出てきていない話であり、男性に対する新たな誹謗中傷になりかねない。

 いずれにせよ、法廷に出された主張や証拠、担当する裁判官によって認定される事実が異なるということ自体、裁判を通じた真実発見の限界や、予断と偏見に基づいて人が人を裁く刑事裁判の怖さを如実に物語っている。

 そのために長い司法の歴史の中で確立されたのが、「10人の真犯人を逃すとも、1人の無辜(むこ)を罰するなかれ」「疑わしきは罰せず」という大原則だ。

 誤判防止の観点からは、率直に裁判所の非を認めた上で、なぜ警察・検察ともども女性らの嘘を見抜けなかったのか、男性を「シロ」にする方向の捜査や審理がどの程度行われたのか、徹底した検証を行う必要がある。

 しかし、この種の訴訟にありがちなパターンは、過失や違法不当な目的などなかったという理由を挙げ、裁判所ばかりか警察・検察まで救済するというものだ。

 裁判所が裁判所を断罪できるのか、大阪地裁の本気度が試される。
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