座って半畳 寝て一畳 天下とっても二合半

日本は黄昏の時代に入る。 世界有数の経済大国の地位は保てない
純血日本人だけの国家?そんなもんは2018年12月に滅んだよ
ハイテク化、多民族化した60年代って感じになるんじゃないのかな?

春に徹夜で花見の場所取りしたり、つきあい酒(不味すぎる)なんかも消える
同僚なんか抜きで、家族と満開の河原で卵焼き弁当330円をほお張る。
口一杯に広がる卵の風味を楽しみ、冷たいお茶をゴクゴク飲む。花吹雪が美しい
人間関係に気をつかって大嫌いな酒を満面の笑顔で吐くまで飲む時代があったと聞く

夏は電車に乗って海水浴にお出かけ、水筒の麦茶を飲んで、ゆで卵・おにぎり食って
フナムシやカニの観察会、イソギンチャクやケヤリムシで花見するのも夏の風物詩
強い日差しと抜けるように青い空の下、岩に座ってセミの声を聞くのも悪くない
真っ黒な屋根の民家で冷房をガンガン使って震えながら生活していた時代もあったらしい
(ネクタイ、スーツ・革靴が社会人の常識だったとか・今となっては正気とは思えん)
今じゃ太陽熱温水器やソーラーパネル以外の屋根を白く塗り、半ズボン・サンダルが正装なんだが

秋はバスや電車・自転車で満喫しよう
ヒガンバナ・バラ・ホテイアオイ・コスモス・菊・紅葉と見るモノが多すぎて大変だ
空の深い所、アキアカネが飛んでるし(空気がキレイ)交通事故も激減だ(マイカーって言葉は死語)
夕方、肌寒くなったら「スゴイ夕焼けだなぁ」とか思いながら家に帰ろう

冬は寒くて燃料代も乏しいけど、室内で厚着すればどうって事ない
クリスマスは家で祝い、バレンタインは手づくりの菓子でお祝いだ
冬と言えば商店街のイルミネーション!LEDの発明で電気代も激安だ
みかん食って猫の肉球でも押しながら春を待つのもおつなモノ。
真冬に暖房をガンガンきかせて大汗かいて、全館暖房が常識だった時代があるそうだ

そんな社会になるんだろう(地獄と感じるか天国と感じるかはヒトによって違うだろう)