留学生が反日感情を持って帰るという現実

かつて日本に留学した人は、ほとんどみな親日外国人になっていたが、
今は70%が反日外国人になって帰っていく。

なぜ、日本はせっかく親日外国人を育成していくチャンスがあるにもかかわらず、
かえって反日外国人を養成しているのか。

留学生たちは「日本は生活が苦しい、あんなところは嫌だ」というが、
その「苦しい生活」という言葉は、たんに物価が高いとか、日本語が難しいといったことだけではないのだ。

彼らの言葉の根本のところにあるのは、この国の国民にぬぐいがたくある外国人差別の意識に対する反感なのだ。


この日本国民の偏狭さとか狭量さは、日本が今後とも世界と友好をたもっていくためには、
絶対に払拭しなければならないことだ。