神戸で電話ボックスに乳児放置 保護責任者遺棄容疑で無職女逮捕

 神戸市長田区の公衆電話ボックスに生後数日の女児を放置したとして、
兵庫県警長田署は17日までに、保護責任者遺棄の疑いで同区に住む無職の女(31)を逮捕した。
「自分が産んだ子供を置き去りにした」と容疑を認めている。

 長田署によると、女児はタオルに包まれ、ボストンバッグの中に入れられており、
へその緒が付いていた。女児の健康状態は良好で、現在は養育施設で保護されている。

 逮捕容疑は昨年10月、長田区の電話ボックスに、保護すべき責任があるにもかかわらず女児を遺棄した疑い。

https://www.sanspo.com/geino/news/20190117/tro19011715420004-n1.html