乳児死亡 外出して16時間自宅に放置 30歳の母親逮捕 警視庁
2020年7月24日 16時50分

生後3か月くらいの女の子を、自宅マンションにおよそ16時間、置き去りにして外出していたとして、30歳の母親が保護責任者遺棄の疑いで警視庁に逮捕されました。
女の子は搬送先の病院で亡くなり、警視庁が詳しいいきさつを調べています。
逮捕されたのは、東京 台東区日本堤の職業不詳、坂元愛容疑者(30)です。
警視庁によりますと、22日の夕方から23日の午前10時ごろにかけて、およそ16時間、自宅マンションの部屋に生後3か月くらいの娘を置き去りにして外出していたとして、保護責任者遺棄の疑いが持たれています。
外出先から戻った坂元容疑者が、意識がない状態の娘を発見し消防に通報しましたが、女の子は搬送先の病院で亡くなりました。
調べに対し、容疑を認めているということです。
坂元容疑者は娘と2人暮らしだったということで、警視庁はどこに外出していたのかなど、詳しいいきさつを調べています

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200724/k10012531261000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001