東大演習林で火災…ドローン落下が原因か

 21日午後1時25分頃、埼玉県秩父市大滝の東京大学秩父演習林で火災が発生したと、同大演習林事務所の職員から119番があった。

 秩父署によると、学生らが調査に使っていたドローンが落下して出火、下草に燃え移ったとみられるという。

 秩父消防本部によると、県防災ヘリ2台が消火にあたったが、下草など約4ヘクタールを焼いた。
 鎮火していないが、夕方に消火活動を打ち切り、22日午前6時半から再開する。
 けが人や建物の被害はない。

 秩父署の発表や同事務所によると、演習林では当時、引率教員1人と学生3人がドローンを使って山林を調査していたが、ドローンが地面に落ちて、火が出たといい、午後0時55分頃に事務所に連絡した。

 現場は、入川渓谷夕暮キャンプ場から西に約6キロ離れた山林。
 演習林は森林生態系に関する教育研究活動に使われている。

読売新聞 11/21(火) 20:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171121-00050098-yom-soci



燃やすのはあの民族