殺人未遂容疑で比国籍の女逮捕
http://www.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1065286641.html?t=14631307

太田市でフィリピン人の36歳の女が、交際している男性と同居する女性を
バールのようなもので殴り大けがをさせたとして、殺人未遂の疑いで警察に逮捕されました。

逮捕されたのはフィリピン国籍で桐生市の派遣社員、カミヤマ・グレース・ビオサノ容疑者(36)です。
警察によりますと、カミヤマ容疑者は12日午後、太田市大原町の住宅で、
この家に住む28歳の女性をバールのようなもので殴り、あごの骨を折るなどの
大けがをさせたとして、殺人未遂の疑いが持たれています。
女性は病院で手当を受けましたが命に別状はないということです。

警察の調べによりますと、カミヤマ容疑者は窓ガラスを割って住宅に押し入り
犯行に及んだということで、調べに対して、
「まちがいありません」と容疑を認めているということです。

大けがをした女性はカミヤマ容疑者と交際している男性と同居していて、
警察は交際を巡るトラブルが事件の背景にあるとみて、状況などを詳しく調べています。

05月13日 15時50分