AKB48渡辺麻友の意外な行動にスタッフが「一番プライドを傷つけられた」

「毎回毎回文句を付けられたんじゃたまりませんよ
自分のルックスに対して、絶対に譲れないという気持ちは分かるのですが......」

メンバー数が多いことから複数のヘアメークが出入りするAKBの楽屋だが
最近では「もうAKBは担当したくない」という声が次々とあがっているという
冒頭の発言もそんなヘアメーク担当のひとりだ

「ワイワイとした女子高校の感覚なのはいいんですが、他の子たちに『これじゃ変だよね?』と話しあったり
『え〜やだ〜』とやり直しを求められたり。もちろんその要望も彼女たちのプロ意識の表れだと分かってはいますが......」(前出ヘアメーク)

そんな中で渡辺麻友のリアクションはというと、文句こそ言わないものの
どんなメンバーのダメ出しよりプレッシャーを受けるという

「セットが完了すると、無言で前髪をいじりだすんです。『おかしかったですか?』と聞いても無視されて、黙々といじり続けています
結局本番では私がセットした形とは全然違うものになっていて......プロとしてのプライドを一番傷つけられるやり方です」(別のヘアメーク)

また、彼女たちと直に接するのは、部外者からするとなかなかの苦痛のようだ。
総選挙で明確に順位付けされる"ヒエラルキー社会"の歪みが時に垣間見えるという

楽屋ではこんな日常が繰り返されていることもあり、AKB担当を嫌がるメーク担当が続出しているという
自分をさらによく見せたいというプライド、人気 NO.1アイドルグループとしての責任感ゆえの行動だと分かっていても
良くも悪くも女子高ノリではスタッフの心象も変わってくるかもしれない