山本譲二 大腸がん手術受けていた 腫瘍7センチ、ステージ2…腸閉塞併発
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歌手の山本譲二(69)が25日、都内でデビュー45周年シングル「人は旅人」の発売記念イベントを行い、5月30日に大腸がんの手術を受けていたことを発表した。腫瘍(がん)は7センチもあり、ステージ2だったという。

山本によると、5月22日午前2時ごろに激しい腹痛を覚え、妻の運転で都内の病院を巡り、3カ所目でCTスキャンを撮って緊急入院。腸閉塞を起こしていたため、腸を広げる手術をした。

盟友の吉幾三(66)に信頼のおける医師を紹介してもらい、5月30日に腹腔鏡手術で大腸を20センチ切除。がんは7センチに及んだという。