安倍政権の口車にのって貧乏くじをひいた東芝・・・

原子力発電、採算合わず“儲からないビジネス”に…
欧米メーカーはすでに撤退、世界の潮流
https://biz-journal.jp/2019/01/post_26101.html

アベノミクスの目玉政策の一つだった原発の輸出ビジネスが岐路に立たされている。
三菱重工業がトルコの原発建設計画を断念する方針を固めたほか、
日立製作所も英国で進めている原発プロジェクトの見直しを決定している。
日本の高度な原発技術を世界に輸出するという一連のプロジェクトは、ほぼすべて頓挫するという状況になってきた。



・トルコに対しては外交的にも特別扱い

・採算がまったく合わないという事態に

・シーメンスやGEなどは事実上、原発からは撤退している

・日本は採算度外視のロシアや中国とのガチンコ勝負に

ビジネスベースで原子力に取り組む先進国の企業はほとんど原発から撤退しており、日本メーカーだけが、こうした採算度外視の新興国メーカーと争う図式になっている。
一般的に考えて、こうした市場環境において価格面で日本メーカーに勝ち目はない。
トルコや英国は、中国やロシアが提示する価格をベースに買い取りを検討するので、日本側と2倍のズレが生じても不思議ではないだろう。