883: 名無しさん :2018/11/05(月) 12:05:27 ID:ZQUgvo020
<原発のない国へ 全域停電に学ぶ> (2)稚内 再生エネ生かせず
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201811/CK2018110502000121.html

市内には八十四基(出力計約十万六千キロワット)の風車が立ち並び、発電能力は市内の電力需要を上回る。
それでも、まる二日間、市内のほとんどで停電が続いた。
たくさんの風車は、停電で安全装置が働き、発電を停止。
再開しようにも、北海道電力の送電網が、風力などの再生エネは出力が不安定だとして受け入れられない状態だった。
「なぜ停電が続くのか」。
市役所には、苦情に近い問い合わせが何件も寄せられた。
その中で、ほぼいつも通りの営業を続けたレジャー施設があった。
東京ドームが十四個入る約六十五ヘクタールの広大な敷地に、ロッジやキャンプ場、パークゴルフ場などがある「道立宗谷ふれあい公園」。
隣接地に、市が保有する大型蓄電池付き大規模太陽光発電所(メガソーラー)があり、直に送電線をつなぎ、ふだんから電力を受けていた。
メガソーラーはつくった電力を蓄電池にため、主に北海道電へ送っている。
停電で保護機能が働き、いったんは送電を停止したが、
市は朝のうちに、北海道電の送電網から切り離す「自立運転」に切り替え、再開。
園の電力は全面復旧し、太陽光による電力のみで通常営業を続けた。

送電網を電力会社から取り上げるべき。
オフグリッドの方がリスクが少ないってどういうことよ?