住宅の屋根に隕石が直撃 国立科学博物館が調査 (動画有り) 2018年10月13日 4時03分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181013/k10011669961000.html

愛知県小牧市で先月、突然、住宅の屋根が壊れて表面が焼けた石のような物が落ちているのが見つかり、国立科学博物館が調べたところ
隕石(いんせき)の落下であったことがわかりました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181013/K10011669961_1810130229_1810130403_01_04.jpg

先月26日、午後10時半ごろ、愛知県小牧市の住宅で突然「ぐわーん」という大きな音とともに家全体が揺れる衝撃があり、屋根の一部に
えぐれたような穴があいたということです。

当時、家の中には人がいましたがけがはなく、翌日、庭などで表面が焼け焦げていて、大きさが10センチと5センチ、それに4センチほどの
3つに割れたとみられる石のような物が落ちているのを見つけたということです。

石のようなものは磁石にくっつく性質があり、国立科学博物館の専門家が鑑定したところ、成分などから約45億年前にできた隕石とわかりました。

隕石が建物を直撃するケースは珍しく、平成15年に広島市に落ちたケースが報告されているということです。

国立科学博物館は、今後、この隕石を発見場所にちなんで「小牧隕石」として国際隕石学会に登録する手続きをとるということです。

隕石の発見者で、この家に住む女性は「探査機の『はやぶさ』などが宇宙に採りに行こうとするような神秘的なものが向こうから来てくれました。

被害はありましたが貴重なものでうれしいです」と話していました。