チェルノブイリの時の甲状腺のように、最初はですね、多分長瀧先生の方
がご存知だと思いますが、笹川財団で調べた時に、5万人ぐらいまで調べ
た時に、「有意な差がない」と言われたんです。ところがですね、それが
今になってはコンセンサスとして「6千人の甲状腺ガンと15人の死亡例
が生まれている」という風に変わってきています。