>>564
「インフラの劣化」といえばさ・・・

><天井材落下>仙台市民図書館 臨時休館を25日まで延長 新たにひび見つかる
>2018年07月18日水曜日 河北新報
>仙台市青葉区のせんだいメディアテーク3階で、市民図書館の天井材が14日に落下し、男性利用者が軽いけがを負ったことを受け、
>市は17日、点検と天井材除去のため当初16日までだった図書館の臨時休館を25日まで延長すると発表した。
>落下したのは3階と4階の吹き抜けにある高さ5.1mの天井の西端。市民図書館は落ちた天井材を当初石こうボードとしていたが、
>天井の鉄板に塗られているセラミック系の「耐火被覆材」(厚さ2.5cm)に変更した。東端にも新たにひびが見つかった。
>臨時休館中、西端と東端の耐火被覆材を取り除き、塗り直す予定。天井が高く、足場を組む必要があるため、休館の延長を決めた。
>2階と5〜7階の天井にも同じ被覆材を使っており、18日にも検査を始める。
>予約資料の受け取りや図書の返却などは可能。2階の児童書フロアは通常通り開館している。
>せんだいメディアテークは3年に1度、目視などで天井を点検しており、最近は15年9月に行った。

この仙台メディアテークって東日本大震災で天井が(断片がとかじゃなくて)大きく落下。
つべにも、震災当時の被災状況を伝えるものがある。
>東日本大震災 せんだいメディアテーク被災状況(2013/09/23 に公開)
>せんだいメディアテークの被災状況記録。
>7Fフロアの定禅寺通り側の天井は崩落し、3〜4Fの仙台市民図書館の床は落ちた本で埋め尽くされていた。

震災でこんなにひどい被害を起こして、仙台市も建設業者もその市・会社の名誉に懸けて
落下部分だけでなく全体を点検・補強した・・・はずなのに今度は地震もなく落下してる。

「震災時に落下したものとは別の部品だから(震え声」って言うんだろうけど、14日に
落下して「16日まで閉館で〜す」と言っておいて、土壇場になって「何か部品違くね?」
と気づいて、「やっぱ25日まで閉館にしま〜す」と訂正しているのが、もともと再開日と
発表してた17日当日に慌ててというね・・・そしてその部品を使っている箇所の検査を
「翌18日から始めまぁ〜す」て、バカなのか? 市民の安全を預かる仕事ナメてるのか?
今度こそ市も建設業者もその市・会社の名誉に懸けて(2度目)現場検証したはずなのに。

これも、濃厚に被曝した地域のひとつである仙台市周辺の「ぶらぶらぶらぶら ボーッ」
の結果なのか? 個人のレベルでも、組織のレベルでも、かなり頭おかしくなってないか?
これが全国的に進行しているとしたら、オリンピック関連工事の安全性も信用できないし、

「今度は大丈夫ですから再稼動します」とか言ってる連中の仕事もなおさら信用できない。