<石巻・災害公営住宅>15〜64歳 無職24% 体調不良2割超が訴え
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宮城県石巻市の災害公営住宅で1年以上暮らしている入居者のうち、生産年齢人口に当たる15〜64歳の24.0%が定職に就いていないことが、市と県の調査で分かった。
健康面では体調不良を訴える人が2割超に上り、居住している期間が長いほど、健康問題を抱える割合が高くなる傾向も明らかになった。
市は生活支援員による就職支援などに力を入れる方針だ。
(中略)
健康状態に関しては、全体の22.1%が「体調が悪い」と答えた。強い不安や抑うつ症状を感じている人は7.8%だった。「相談相手がいない」と答えた割合は20.4%に上った。