>――どれくらいのブレーキがかかるのでしょうか?
>車速や路面状況にもよって異なるので、あくまで目安ですが、80km/h走行時に10秒で停止する想定です。
>ただし、押されてすぐに非常ブレーキが作動するわけではなく、運転席側と客席側のスイッチとで、作動するまでのパターンも異なります。
>運転席側のスイッチは、押されてから約9秒後に、客席側のスイッチは、押されてからごくゆるい制動をかけていったうえで、約11秒後に
>ブレーキがかかります。この作動パターンも、車速や路面状況によって異なってきます。
>乗客による「誤操作」に対応する仕組みも
>――乗客がみだりに押してしまうことはないのでしょうか?
>客席側のスイッチは座席の上方、荷物棚の下部にあり、簡単に押されないようにカバーもしてあります。そもそも、観光バスですので乗客は
>シートベルトを着用し座席から動かない想定です。そのなかで、ドライバーの様子を確認しやすい最前列だけにボタンを設置しています。
>運転席側のスイッチは、ドライバーあるいは乗務員の判断によるものなので、押されればシステムが作動しますが、
>客席側のスイッチが押された場合は3秒の猶予、ドライバーが(自身に異常がないと)判断して作動をキャンセルすることもできます。
>――近いうちに、路線バス車両にもこのシステムが設けられるのでしょうか?
>路線バス用はすぐに商品化できる段階にはありません。
>というのは、車速や走行環境などの条件も異なるうえ、きつい制動が急にかかるので、立席も想定される路線バスには強すぎる恐れがあります。
>座席でシートベルトをした状況を想定した観光バス用のものを、そのまま応用できるわけではないのです。
>国土交通省によると、急な発作や疾患といったドライバーの異常に起因する事故は、年間200〜300件発生しているとのこと。
>このため 2 0 1 1 (平成23) 年 か ら 、「 ド ラ イ バ ー 異 常 時 対 応 シ ス テ ム 」の検討を進め、
>「押しボタン方式」による異常検知と自動制御については2016年3月に、ドライバーの姿勢崩れやハンドル操作の有無などを
>システムが監視する「自動検知方式」については2018年3月に、それぞれ ガ イ ド ラ イ ン を 策 定 しています。
>今回開発したシステムは、押しボタンによる異常検知を受けて単純に減速・停止するだけで、ハンドル操作の補助機能などはないとのこと。
> 国 土 交 通 省 が 策 定 し た ガ イ ド ラ イ ン では、このような「単純停止方式」のほか、将来的な段階として、
>車線を維持しながら徐々に減速する「車線内停止方式」、可能な場合に自動で車線変更し、路肩などに寄せて停止する「路肩退避方式」
>も提示されているなど、 自 動 運 転 技 術 の 普 及 も 見 据 え た 内 容 になっています。

昔は、悪の組織が世界制服を企むとき、なぜかターゲットにされるのが幼稚園の通園バスだった。
それは「よいこのみんなこそが未来の希望である」ことを悪の組織もよく知っているからなんだ。
だが今は、手口が巧妙化していて、全身黒タイツの手下どもが襲わなくても、運転士を突然倒して事故を起こしてしまうんだ。

キミたちは狙われている! よいこのみんな! 気をつけるんだ!! その悪の組織の名はホ・・・おっと出動命令だ!

出撃! プ口パガソダ−乙!!!