実名リスト掲載 “相乗毒”が恐い「ハム」「ウィンナー」87商品&危ない着色料まみれの「漬物」
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/06020801/?all=1&;page=3

着色料とADHDの関係

“これらの着色料は、子どもの活動や注意力に悪影響を与える可能性があります”――。
赤色102号、黄色4号、黄色5号を含む6種の合成着色料のいずれかを使用した食品に関して、
そのように表示することがEUで義務付けられたのは2010年のことである。

「先鞭をつけたのはイギリス。合成着色料の摂取と子どものADHD(注意欠陥・多動性障害)との
関連についての研究が発表されたことを受け、09年には6種の合成着色料の国内での
使用を禁止しました。この6種のうち、日本で使用が認められているのが、
赤色102号、赤色40号、黄色4号、黄色5号の4つ。ただ、赤色40号は認可が新しく、
国産品ではあまり使われていません」