>>596 >睡眠不足は乗務禁止 トラックやバス、6月から義務化
>>613 >あたりまえのことを今さら義務として明文化するなんて統計上の有意な変動があるんだろうね

>危険な「社会的時差ぼけ」 日常生活に支障、専門医が提唱
>5/13(日) 17:11最終更新 爺通信

>これまで夜更かしをしていたので、なかなか早起きができない。週末に寝だめをしているが、どうも生活リズムが乱れてきた−。
>多少の 眠 気 や 疲 労 感 などを感じても、日常生活にすぐに支障は出ない。しかし、このような状態が続くと、
>十分睡眠が取れず仕事中に 強 い 眠 気 に襲われたり、休日に睡眠不足を補おうと長寝をしてさらに生活リズムを崩したりする。
>国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)精神保健研究所のM睡眠・覚醒障害研究部部長は
>海外旅行の後に生じる「時差ぼけ」(ジェットラグ)に似たこんな状態を「社会的ジェットラグ」と呼び、
>「慢性化すると、『体内時計』の乱れによる睡眠障害だけでなく、 糖 尿 病 などの生活習慣病や 抑 う つ 病 の
> 発 病 率 を 引 き 上 げ る 恐 れ も あ る 」と警鐘を鳴らしている。
>人間には毎日一定のリズムで起床や就寝をつかさどる体内時計と呼ばれる脳の機能があり、就寝と起床のタイミングや睡眠時間を
>コントロールしている。M部長は「この体内時計は、個人差が大きい」と言う。例えば、日ごろの起床時間は人によって異なる。
>最も極端な「早寝型」と「遅寝型」の間には約6時間のずれがあり、それぞれ人口の10%近くを占めると推定されている。
>このずれの中で、頑張って早起きを続けている人の場合、心身両面での負担が蓄積されることも少なくない。
>特に、体内時計の起床・就寝時間が後ろにずれている「夜型」の人は、職場や学校の始業・終業時間のリズムに体がついていけずに
>少しずつ負担が重なり、やがて体調を崩してしまう恐れもある。
>このような人が最初に陥るのが、休日の寝だめだ。日頃の睡眠不足を解消するため昼近くまで寝てしまうため、体内時計が乱れてしまう。
>「放置したままだと睡眠リズムが完全に昼夜で逆転してしまうこともある。結果、日常生活に大きな支障が生じ、睡眠障害として治療が必要に」。