【東京】原子力災害「自分で身守る」 多摩地域の市民団体(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201804/CK2018040202000128.html
>原子力災害時に甲状腺被ばくを防ぐ安定ヨウ素剤を自ら持とうと、多摩地域の市民団体「安定ヨウ素剤自主配布プロジェクト」による配布会が一日、武蔵野市の武蔵野プレイスで開かれた。都内での自主配布は初めて。
(中略)
>自主配布は、フォトジャーナリスト広河隆一さん(74)が代表を務める「DAYS救援アクション」(世田谷区)が提唱し、賛同する市民が医師らの協力を得て実施。
(中略)
>多摩地域では、東京電力福島第一原発事故後に福島県などで健康相談会を開いている八王子中央診療所の医師山田真さん(76)が呼び掛け、有志の市民が「プロジェクト」を結成して配布会の準備を進めてきた。

全作業員にスマホ貸与=福島第1、緊急用5千台−東電(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040201027&;g=soc
>東京電力は2日、(中略)スマートフォンを使った緊急時避難指示システムを3日から導入すると発表した。
>スマホ5000台を用意し、原発構内に入る作業員に貸し出す。地震や津波などが発生した場合はアラームを鳴らして避難するよう指示。作業を終え、構内から出る時にスマホを回収する。
>東電によると、スマホには避難指示の通知機能のほか、避難状況を確認するためGPS(全地球測位システム)機能や、建屋内のどこにいるかを送信する機能も持たせた。
>通話はできるがインターネットには接続できず、カメラ機能も使えない。