http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&;c=400&m=325068
関東東北地域で10代、20代、30代で白血病に罹った、倒れた、亡くなったという報告記事やツイートが物凄く増えている。
国は2011年より福島県と宮城県での白血病の統計調査は中止した。山下俊一らが、
福島県立医大以外で検査されないよう動いている。他の医療機関で危険な数値が出ては困るからだ。
福島で食事にも神経を使い家の屋根や壁は高圧洗浄機で除染し、週末は他県に避難し、
そこまでしても、鼻血、下痢、頭痛が止まらない子供がたくさんいる。白血病の初期症状と
診断された子供や甲状腺異常が見つかった子もたくさんいる。
しかし、事故直後の汚染から見ると汚染度は3月15日よりも3月21日の方が高く、
福島市よりも東葛地区の方が汚染度が高い。
子供の全身が痣(あざ)だらであったり、躾けでつい一度強く叩いたり、
ちょっと派手に転んだだけで内出血で死亡とというのは、典型的な小児白血病の死亡例である。
事故前後の急性白血病の年次推移がみてとれる。
急性白血病
A 手術
B 手術しなかたけど処置した人
平成26年度 A 134件 B16419件
平成25年度 A138件 B 15056件
平成24年度 A 83件 B14176件
平成23年度 A101件 B13369件
平成22年度 A 95件 B11172件 ←福島第一原発事故
平成21年度 A 0件 B 7400件
平成20年度 A 12件 B 7037件
平成19年度 A 26件 B 6435件