過剰診断の定義は、
「もし検診を行わなければ臨床的に診断されなかっただろうがんを診断すること」
であり、簡単に言い換えれば
「症状が出ない がんを見つける」
ということです。

過剰診断の定義上、癌を見つけた時点で過剰診断は防ぎようがありません。
議論がかみ合わないのは、過剰診断という言葉の定義がお互いで共有されてないからだと思います。