>>314
ありがとうございます

>>315
> 過剰診断を検査を受ける側の不利益とするならば、受診者の事前の同意もしくは
> 希望者に限定して検査を継続するのであれば、問題ではなくなるのではないか?
>これはその通りです。
>現状でも親の同意書は取られており、形の上では希望者のみの検診となっています。
>しかし、受けるかどうかを判断するための情報が、受診者やその保護者に十分伝えられて
>いないことが問題となっています。

情報を十分に伝えることで受診者にとっての不利益という問題は解消ですね
十分な情報を伝えられるようにすれば、一斉検査は継続でも問題ないと考えてよいですか?
あなたが一斉検査の中止にこだわる理由はすべて無くなるように思います

>>316
> のう胞などを発見した場合〜
> のう胞は癌ではありませんし、癌化することは極めてまれです。

この点はB判定相当と記述するのが適切でした、手術という選択肢がある状態を想定していました

1.続けるべきとする主張
(事実)ウクライナで原発事故後に甲状腺がん患者が増えた >>258
(推論)チェルノブイリ原発事故も福島第一原発事故も規模の違いはありますが
     放射性物質を環境にばら撒いたという点で共通しているので
     福島第一原発事故でもチェルノブイリ事故後と同じような状況が再現するだろうという推定
(主張)甲状腺がん患者数の把握と、早期発見のために集団検査を続けるべき

2.止めるべきとする主張は
(事実)200人近い癌患者が発見されている
(推論)被ばく量は極めて少ないと考えられる>>308
(推論)したがって被ばくによる癌の増加は見込まれない(統計上検出不可能)>>311
(推論)したがってこの200人近いがん患者は前倒し発見か過剰診断かのどちらか
(主張)集団検査は不利益(過剰診断、病悩期間の延長)が大きいので止めるべき