政府事故調査委員会ヒアリング記録 : 原子力防災 - 内閣府
http://www8.cao.go.jp/genshiryoku_bousai/fu_koukai/fu_koukai_2.html
より
二次被ばく医療機関としての活動状況や被ばくが疑われる患者の病院への受入状況等について
福島県立医科大学 放射線科部長教授宍戸文男氏
http://www8.cao.go.jp/genshiryoku_bousai/fu_koukai/pdf_2/593.pdf
(3ページ目引用)
県立医大で行った最初のスクリーニングは、3月12日。22時頃に、双葉町から川俣町に避難していた
役場職員の4人が、1号機が爆発して、白い粉が飛んできて体にかかって心配だということで県立医大を訪れた。
服が汚染されていたので、除染棟に連れて行ってホールボディカウンタで測定すると、主にヨウ素で
汚染されていることが分かった。服を預かろうと思ったが、外は寒く、風邪を引くほうが影響が大きいと考え、
新しいものを調達したら処分するように指示して、返却した。

井戸川氏の件は、ホールボディカウンタで測ったのは事実だけど、服が汚染されていただけというオチのようです。