まだ見つかって無いのか

親子遭難か 範囲拡大し捜索も見つからず 新潟 阿賀野 (動画有り) 5月8日 17時02分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180508/k10011430831000.html

3日前、新潟県阿賀野市の五頭連峰に登山に出かけたまま会社員と小学生の親子2人が行方がわからなくなり、警察や消防などは、
2人が通ったと見られる登山道から範囲を拡大して行方を捜していますが、今も2人は見つかっていません。

(抜粋)
また、松平山の山頂付近では、多いところで1メートル50センチほどの雪が積もっているほか、登山道が雪で覆われるなどして、
道に迷いやすい状況になっているということで、警察などは、松平山の南側にある別の登山道近くの沢などにも範囲を広げて、
2人の行方を捜しています。

登山道 雪に覆われて見えず

警察などとともに渋谷さん親子の行方を捜した、新潟県阿賀野市の山岳会「うすゆき山の会」の長川繁晴さんは、
「松平山の山頂付近では、登山道が雪に覆われて見えなくなっている状態だ。下山するときは、尾根が分かれているため、
道を間違える怖さがある。一刻も早く見つかって2人の笑顔が見たいです」と話していました。

「雪で登山道見失う」投稿相次ぐ

インターネット上には、親子が登山に出かけたのと同じ頃に五頭連峰の松平山に登り、残雪で登山道を見失ったり、道に迷いそうになったりしたと
いう書き込みが相次いでいます。

親子が登山に出かけた翌日の今月6日に、松平山に登ったというネット上の書き込みでは、山頂手前の西側で、雪のため登山道を見失ったと
記されているほか、山頂の南側でも、雪で登山道がわからなかったと書かれています。

同じ日の別の書き込みでも、松平山の山頂の西側や南側で登山道が雪に覆われてわからなくなり、迷いそうになったと記されています。

こうした書き込みからは、親子が登山に出かけたのと同じ頃、山頂付近では残雪のため登山道を見失いやすい状況になっていたことがうかがえます。