親子は「松平コース」を登ったか (動画有り) 05月07日 17時22分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20180507/1030003000.html

警察などによりますと、渋谷さん親子2人は、5日、五頭連峰の県立自然公園内にある「魚止めの滝」の登山口で登山届を提出したということです。

登山届には、松平山に登ると記載されていて、親子2人は、登山口から松平山へと向かう、「松平コース」を登っていたと見られます。

阿賀野市観光協会によりますと、「松平コース」を1時間20分ほど進むと、途中、山葵山に到着し、そこからさらに1時間10分ほど登ると松平山の
山頂に到着するということで、下山する時間を含め、往復では4時間余りかかることになります。

また、阿賀野市商工観光課によりますと、「松平コース」は傾斜が急で、五頭連峰の中では、登山道があまり整備されておらず、
初心者が登ることはほとんどないということです。


登山の親子遭難か 8日も捜索へ (動画有り) 05月07日 18時12分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20180507/1030003002.html

5日、新潟県阿賀野市にある五頭連峰に登山に出かけたまま、会社員と小学生の親子2人が下山せず、警察や消防は、2人が遭難したと見て行方を
捜しましたが、今のところ見つかっていません。

警察などは、8日早朝から再び捜すことにしています。

遭難したと見られるのは、新潟市北区の会社員、渋谷甲哉さん(37)と長男で小学1年の空くん(6)です。

警察によりますと、2人は、5日、新潟県阿賀野市にある五頭連峰に登山に出かけていましたが、夕方になって「道に迷ったのでビバークする」と家族に
携帯電話で連絡がありました。

6日朝には「これから下山する」と再び電話がありましたが、その後、連絡が取れなくなり、警察や消防は、2人が遭難したと見て行方を捜しています。

警察や消防は、当初、家族などの話から、標高582メートルの赤安山と標高524メートルの扇山の登山道を中心に捜しました。

しかし、その後、2つの山より標高が高く、北東にある標高954メートルの松平山のふもとの登山口で、渋谷さんの登山届が見つかったということです。

また、松平山に続く登山道で親子に似た2人を見たという情報もあったことから、警察などは松平山の登山コース周辺を重点的に捜しましたが、
今のところ見つかっておらず、午後6時にいったん中断しました。

警察などは、8日早朝から再び親子の行方を捜すことにしています。



登山の親子が遭難か あす早朝から捜索再開 新潟 阿賀野 (動画有り) 5月7日 18時22分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180507/k10011429761000.html