大事な事なので2度目です〜この話題記事
>「以 前 な ら 亡 く な っ て
>い た 子ども が 助かるように…」
今回は後半サブタイトルで強調しました〜

>人工呼吸器など日常的に必要な
>「医療的ケア児」10年間で1.8倍…
>自宅で暮らすため支援必要
>2/11(日)7:11 読売新聞(∃ミドク夕−)

>人工呼吸器などをつけ、日常的に医療的
>ケアが必要な子ども(医療的ケア児)が
>増えている。自宅で暮らすためには訪問
>看護や通所サービスなど支援が欠かせな
>いが子どもの医療ケアを行う事業者はま
>だ少ない。国が医療的ケア児へ支援強化
>を打ち出すなか、大学病院がサポートし
>人材を育成する取り組みもある。
>■3人がかりで入浴を介助
>鳥取県湯梨浜町の住宅で脳の病気のため
>人工呼吸器を使っている女児(2)の入浴
>が始まった。 この日は朝から、近くの
>訪問看護ステーション管理者で看護師の
>Mさんと、同県米子市の鳥取大付属病院
>小児在宅支援センターの看護師のSさん
>が訪問。別の事業所に勤めるヘルパーの
>女性と3人で入浴を介助した。Sさんは
>センターの人材育成プログラムの一環で
>女児の看護に同行。
>センターは小児患者と家族の在宅生活を
>支援するため、鳥取大付属病院と鳥取県
>日 本 財 団(東京)が2016年秋
>に開設。医療的ケア児の訪問看護に同行
>し、一緒にケアを行いながら、成人患者
>との違いや注意点などを説明する。同行
>支援のほか特別支援学校や障害児の通所
>施設に出向き、教員や職員に対し研修を
>行うこともある。
>■全国に約1万7000人
>「以 前 な ら 亡 く な っ て
>い た 子ども が 助かるように…」
>こうした取り組みが必要な背景には、
> 医 療 的 ケ ア 児 の 増 加
>がある。厚生労働省研究班の推計では、
> 医療的ケアが必要な 19歳以下の
>子どもは全国に約1万7000人おり、
>過去10年間で1.8倍に増えている。
>一方、厚労省によると、全国約9000
>か所の訪問看護ステーションのうち小児
>も対象にしているのは3割程度。
>女児は、生後7か月頃、国指定の難病
>ミトコンドリア病の一種リー脳症と診断
>され約1年間入院。脳や体の発達が遅れ
>筋力低下などの症状があり、人工呼吸器
>や鼻からの経管栄養が必要だ。
>副センター長は「医療の進歩で、以 前
>な ら 亡 く な っ て い た
>よ う な 子 ど も が助かるよう
>になり、長命になった。そうした子ども
>を地域で支える態勢がもっと必要だ」。