東電、原発検査で提携検討 作業効率化狙い他電力と(共同通信)
https://this.kiji.is/321189029717607521?c=39546741839462401
>現在は各電力で行っているが、共同で実施して人員やノウハウを補完し合うことで作業を効率化する狙い。
(中略)
>原子炉の型が同じ電力会社を中心に呼び掛ける見通しだ。
>原発の定検は、各電力の担当部署や子会社が中心となり、原子炉メーカーと協力しながら実施している。
>数カ月以上かかり、千人規模を動員するため負担が大きい。

連載「原発労働の闇」:日当の約8割は「ピンハネ」/暴力団の影、末端労働者は泣き寝入り('12.2.3 毎日新聞:リンク切れ)
http://mainichi.jp/seibu/news/20120203sog00m040003000c.html
>原発1基を1日止めれば1億円の損失と言われる。
>ある電力会社OBは「定期検査を短くという要望は電力会社から何度も出している。でも検査項目を変えずに短くするには、手抜きか徹夜などの労働強化しかない」と(自嘲、じ、ちょう)気味に語る。
>原子力安全基盤機構によると、09年度の原発で被ばくした労働者約8万3000人のうち電力会社以外の労働者が約9割を占める。平均被ばく線量は3・6倍に達している。

ドイツ南部 原発が閉鎖 22年全基停止へ残りは「7」(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2018-01-03/2018010307_01_1.html
> 2022年の全原発停止を決めているドイツで12月31日、南部バイエルン州のグンドレミンゲン原発B原子炉が稼働を停止しました。
> 21年までの操業を認められている同原発のC原子炉を含め、残る原発は全土で7基となりました。
(中略)
>同中間貯蔵施設には使用済み燃料棒52本〜69本を収納するケース55がすでに置かれています(上限192個)。
>C原子炉の稼働によって毎日75キロの高レベル放射性廃棄物が生じ続けます。この中には毎日0・7キロのプルトニウムが含まれています。