日本社会は筒井康隆のSF小説のようになってきた。
「霊長類南へ」のようなパニックは起きなかったが
日常がどんどん壊れて狂って行く様や
「みんなで狂えば怖くない」という社会風潮は
まさに筒井ワールドだ。

当人は自分のSF小説が50年後に現実化
しているのをどう考えているのだろう?