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「血圧サージ」の造語に使われている用語
「サージ」って、カタカナ英語として日本
で最も使われてる業界はあの「電力」業界。
次に挙げるとすれば、「核・原子力」業界。
北のカリアゲ黒電話の高高度核爆発で最近
一般にも知られた、回路を破壊するヤツ。

一般人には「サージ」なんてなじみがなく
啓蒙ワードとしては本来不適切な用語選択。
その語感にピンと来て「これは使えるッ」
と思ってしまうような人々がどういう属性
の人々かは、容易に想像がついてしまう。

今や「研究者」クラスタでも新たな概念語
を世に出す際は姑息な深謀遠慮が渦巻く。
その用語で、文科省の小役人がピンときて
科研費をくれるか? メディア業界の受け
がいい言葉か? といった議論てか共謀を
マスコミ・出版関係者を交えてやってる。
要は自分らの食い扶持になるかで血眼だ。

TV業界でも番組の企画会議で同じ風景。
どういう言葉を流行らせるか? どういう
商品を消費者の潜在意識に刷り込むか? 
等々広告代理店担当者を交えてやってる。

この記事を見ると震災後の南三陸町なども
「啓蒙活動」の舞台になってるようだし。
朝の「暮らしの便利グッズ紹介」や紅白で
広告代理店様に足向けて寝られない犬HK
は当然そうした意向に従って番組を制作。

「い、いや、これはねッ、…欧米の医学会
でも広く一般に使われている用語なんだ」
と御用学者が言っても全く信用できねぇ。

母国語が国外では使われていないこの国で
翻訳者や外来語の紹介者は過大評価される。
その権威をカサに着て歪曲はやりたい放題。

洋楽や洋画のタイトルは、昔っから醜悪な
日本語に「意訳」され「配給」。作品中の
「字幕」や「訳詩」も国内向け自主検閲で
原文のニュアンスや背景が殺されている。

古くはヒトラーの「我が闘争」の日本語訳
で、原文にあった日本人蔑視記述を削除。
日独伊三国同盟に力を貸し日本を亡ぼした。

仮に欧米の原文でその通りの用語が使われ
ていても、日本人に「なじみやすい」言葉
に置き換えてやるのが彼らの仕事の流儀。
「啓蒙してやるぞ愚民どもめ」の選民意識。

血圧「サージ」が欧米の原文になければ、
作為的な造語だし、あったとしてもそれが
一般には「なじみのない」言葉のまま直訳
スルーされたとすれば、それはその語感が
彼らには「なじみがあった」という自白だ。