台風後の電気系統の騒動(窓ガラス破損も?)
9月の台風では東海3県での停電騒動があった
今回は横浜と埼玉で電車の電気系統のトラブル、千葉県で大規模停電が報じられている
いづれも台風の目に対して東側の地域で起こっており、関東、福島経由の風と
湿った海上の空気が混ざって雨が降る地域である

関東で相次ぐ電車の窓ガラス破損
東京メトロでは厚さ5mmの強化ガラスだったらしい
東京メトロは地下鉄、専門家はトンネル内壁が剥離したものが当たった可能性
もあると言っているが原因調査中である(窓ガラスの製造時期は原発事故前かもしれない)
実は、窓ガラスが割れるのも台風の時期と連動しているかもしれない

9/17台風→9/21窓ガラス破損、10/23台風→10/25窓ガラス破損
9/17〜9/21東海地方で停電騒動、10/24千葉で停電
10/23台風は関東の近くを通ったが、関東で電車の電気系統の異常頻発、枕木も燃える
塩分だけが原因なら、原発事故前から台風通過後に同様の事故が起こっているはずである
枕木が燃えた件も、電気が通るためには水分が必要だが、水分がある間は燃えるほどにはならない
水分が蒸発した後も電気が流れたのはなぜか?

台風時の雨の酸性が強めで、乾いていくに従って酸は強くなり電線を少しずつ腐食
水分は蒸発し電線表面には水溶性の金属酸化物が付着した状態になり
台風後の晴天後、弱めの雨で表面に水分が戻ったときに高い導電性を示す?
JR銚子駅での架線の断線は腐食が進んだ結果起きたのではないか?
台風は通り過ぎた後に晴天になることとも関連しているかもしれない