新燃岳噴火「当面続く」 予知連、大規模可能性も
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 活発な火山活動が続く霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)(1421メートル)について、火山噴火予知連絡会(会長・石原和弘京都大名誉教授)は19日、鹿児島市の鹿児島地方気象台で拡大幹事会を開き、「噴火は当面続く」との見解を示した。
規模の大きな噴火については、地下深くから多量のマグマが供給されれば可能性はあると指摘。今後も継続的な観測が必要とし、降灰地域では土石流への警戒も呼び掛けた。