>>214
甘い放出量推計を採用し、100mSv以下の低線量被曝を認めなければ、
小児甲状腺癌は増加しないと言うことは可能ですが現実逃避とは思いませんか?

現実は小児甲状腺癌が激増し、5歳以下を含む隠蔽が行われております。


福島原発事故によるヨウ素131放出量の推計について
チェルノブイリの1.5倍に上る可能性
http://acsir.org/data/20150225_acsir_watanabe_yamada_0309.pdf

ストールらによるセシウム放出量推計と東電によるヨウ素131/セシウム137比率を
採用するならば、福島のヨウ素131の放出量はチェルノブイリの1.5倍となります。
で、あるならば小児甲状腺癌の激増、5歳以下の隠蔽、通常診療の隠蔽をせざるえない
現状も理解できます。


(以下引用)
政府推計でヨウ素131残存量は6010PBqである。沸点が184°Cと低いヨウ素131は、
メルトダウンによりかなりの部分が気化しており、気体として放出されたと考えられる。
政府の大気中放出量推計160PBqでは放出率では2.6%にしかならず、同じく気体とし
て放出された希ガスの放出率100%と比較して、まったく不自然に小さい数字である。
(引用終わり)

事故当時、炉内温度は400度を超えていたと報道されていましたよね。