大洗研被ばく 「発がんリスク0.5%上昇」 50代職員推計 50年で最大200ミリシーベルト(茨城新聞)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14996984732217
>量研機構の明石真言執行役は「(線量が)一番高い人は発がんリスクが0・5%上がる。ほかの4人は健康被害は出てこないと思う」と述べた。

甲状腺がん診断7人増=18歳以下検査−福島県(6月5日 時事ドットコム)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017060501037&;g=soc
>県が設置した有識者会議で報告した。星北斗座長(県医師会副会長)は、「放射線の影響とは考えにくい」との見方を改めて示した。

放射線 放射性物質 Q&A 放射線被ばくで鼻血は出るのか('14.5.4 福島民報)
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9912.html
>【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村昇さん
(中略)
>例えば、500ミリグレイ以上の放射線を一度に被ばくすると、血液細胞をつくる骨髄に障害が起き、白血球や赤血球、血小板が減少するため、感染症が起きやすくなったり、貧血になったり、出血が止まらなくなったりします。
(中略)
>事故直後から現在に至るまで、県内の一般住民は急性放射線症が出るような線量の放射線を被ばくしていません。
>鼻血は種々の原因によって起こることが知られていますが、少なくとも福島県内における鼻血が放射線被ばくによるものであるとは考えられません。

チェルノブイリと福島 核惨禍描いた作家「科学は無力」('16.4.15 朝日新聞デジタル)
http://www.asahi.com/articles/ASJ470PC3J46PTIL01Y.html
>――原語版に「老婦人から母乳が出たと語られている。科学用語では『弛緩(しかん)』という現象」との下りがあります。この話を引用したロシアの学者の科学論文が、原子力関連の科学者たちから、あり得ない、と批判されたと聞きます。
>「これは村で語られていた話です。このようなうわさは実際にありました。覚えています。私の本にも攻撃が来ました。でも、人々が支持してくれました。これは実際にあったことだと。その後、科学者たちは黙りました」

特集ワイド:被爆医師は今も闘う 死ぬほどだるいと訴える全身衰弱「ぶらぶら病」、福島で出ても不思議はない('12.1.12 毎日新聞:リンク切れ)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120112dde012040014000c.html
>原爆症認定集団訴訟の証人として内部被ばくについて述べた肥田さんは、生涯被ばく100ミリシーベルト未満ならば健康影響は不明という研究結果にも疑問を持つ。
>自分が長年診てきた、生身の被爆者とあまりにもかけ離れているからだ。