さてと、
ではコバルト59に中性子線を照射するとどんな希ガスが発生する可能性があるのか?
ということになるのだが

北の地下核実験の頃だったと記憶しているが群馬県でキセノンが検出された事がある。
それ以前にも群馬県ではキセノンの検出はあった。
これについて北朝鮮の地下核実験のせいで高碕でキセノンを検出したとまことしやかに
発表が有った。
しかし、北からの地下核実験によるキセノンならばもっと北朝鮮に近い日本海側でも
キセノンが検出されなくてはおかしい"(-""-)"

ご存じのようにキセノンは早い物で3〜5時間。長い物でも2〜3日と言う短い半減期の為
又希ガスと言う事も有り人体に異常が出てもいつまでもそこに留まってはいないと言う代物。
蛇足になるが青森県六ケ所村の再処理工場に於いても使用済燃料棒から燃料ペレットを
取り出す際ジルコニウムの鞘を粉砕しその時にキセノン希ガスが漏れ出すのだが
半減期が短いため大気中に放出と言う無謀な事をしている♪

半減期の短い核種は言い換えれば崩壊が激しく人体等の危険性は大きい。
だが調べる頃にはほとんど消え去ってどこかに飛んで行ってしまうので証拠は残らない(^O^)

みなまで言うなとお叱りを受けるといけないのでこの辺でとりあえずチョン。

妄想妄想と馬鹿にする事ないアルヨロシ。
物理学者は皆誇大妄想狂でありその理論を実験により証明していく病人なのだからw(^O^)