居眠り運転の警察官に有罪判決 福島第1原発向かう途中、衝突で4人にけが 福島地裁
ttp://www.sankei.com/affairs/news/170227/afr1702270010-n1.html
東京電力福島第1原発周辺の警備に向かう警察車両を居眠り運転し、大型トラックに衝突して運転手らにけがをさせたとして、
自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)罪に問われた福島県警巡査の阿部祐士被告(23)に福島地裁(宮田祥次裁判官)は27日、禁錮2年、執行猶予3年(求刑禁錮2年)の判決を言い渡した。
起訴状によると、昨年5月26日午前9時15分ごろ、同県双葉町の国道6号で、県警のワゴン車を時速60キロ程度で運転中に居眠りし、
対向車線にはみ出して大型トラックに衝突。大型トラック運転の男性と、ワゴン車に同乗していた警察官3人に重軽傷を負わせたとしている。