日光白根山などで運用へ=噴火警戒レベル―気象庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161122-00000079-jij-soci
 気象庁は22日、栃木・群馬県境の日光白根山(2578メートル)と、宮崎・鹿児島県境の霧島連山のうち「えびの高原(硫黄山=1317メートル)周辺」に噴火警戒レベルを導入すると発表した。

 12月6日午後2時から運用を始め、変化がなければレベル1(活火山であることに留意)となる見込み。

 霧島連山では2007年から御鉢と新燃岳でそれぞれ噴火警戒レベルを運用しており、一つの火山で3カ所目。噴火警戒レベルは地元自治体と防災協議がまとまった火山から運用を始めており、これで38火山計40カ所になる。