動画では今年度にも運用と言ってた

地震津波観測ケーブル 陸揚げ   10月18日 14時40分
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20161018/3600511.html

関東から北海道にかけての太平洋の沖合に地震と津波の大規模な観測網を整備する工事で、観測したデータを送る
海底ケーブルを陸上の施設につなぐため陸揚げする作業が、千葉県南房総市で行われました。

この観測網は、防災科学技術研究所が国のプロジェクトとして整備を進めていて、関東から北海道にかけての太平洋
の沖合に地震計と津波計を設置し、海底ケーブルを通じてデータを送ります。

18日は、太平洋の日本海溝の東側におよそ1500キロに渡り敷設される海底ケーブルを南房総市内の施設につなぐ
ため、陸揚げする作業が行われました。

沖合の船からくりだされたケーブルが、重機でゆっくりと陸上に引き上げられると、関係者がケーブルにシャンパンをか
けて、今後の作業の安全を祈願しました。

観測網の一部はすでに試験運用が行われていて、すべての海底ケーブルの敷設や機器の整備などが終われば、今年
度中にも観測網全体の本格運用が始まる見通しで、地震や津波をこれまでよりも早く捉えられると期待されています

防災科学技術研究所の金沢敏彦室長は「地震や津波の情報を従来よりも迅速に発信でき、的確な避難行動に結びつ
けられる。なるべく早く本格運用を目指したい」と話していました。




神秘的ですやん
願いは○○○○○

幸せを招く「ナイト・レインボー」 石垣島の天文台が満月の夜に撮影
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/7/17331.html

沖縄県の石垣島の天文台が16日、満月の夜空に弧を描く「月虹(げっこう)」の撮影に成功した。

月虹は、月の光が大気中の水滴で屈折して虹となって見える現象で、満月の夜空に出現すると言われる。

石垣島天文台の研究員、花山秀和さんによると、16日は竹富島や小浜島の上空に出現した宵の明星とともに、虹が弧を
描くようすを天文台のスカイモニターカメラで撮影。当初は肉眼で見ても色が薄く、白く霞んで見えただけだったが、雲が
去った8時50分ごろには七色に輝くアーチが見られたという。

 花山さんによると、「月虹は、ハワイでは“ナイト・レインボー”などと呼ばれ、“幸せを招く” “願いが叶えられる”と信じら
れています。石垣島では東日本大震災の翌年にも見られたので、熊本や岩手の被災地が早く復興することを祈ります」
と話しているという。

http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/1/7/3/17331/niji.png
願いが叶うという夜の虹を石垣島天文台が16日に撮影に成功した(撮影:花山秀和さん/石垣島天文台)