>>995
どこをどう聞いたらチェルノブイリの小児甲状腺癌増加そのものを否定している事になるのかサッパリわかりませんがw
被爆年齢に比例した数年の潜伏期間を経て発祥している事は統計上明らかです。

その非被曝者のデータですが14歳以下は自然発生は起きにくく、当時の検査機器の性能も考えれば0(但し信頼区間は95%)でもおかしくはないでしょう。
世界的に問題になるほど性能の良い最新の機器を使用している福島でも14歳以下の発症は少ないです。

チェルノブイリで福島のような検査プログラムが行われたのか私は知りませんが
エコー検査のした時期が重なるのはチェルノブイリの4年目に行なわれたエコー検査と福島の二巡目のエコー検査でしょう。
この時期にチェルノブイリの検査では最も影響の受けやすい乳幼児の発症が増加し爆発的発症の序章となり、その後に年齢が上がるに連れ遅れて爆発的発症が始まっていきます。
しかしながら福島では現在までにそのような報告はございません。
福島の二巡目で微増したのは検査直後から言われていたように、甲状腺の専門家や小児科医ですら小児のスクリーニングの経験が少なく
また、ガイドラインの不備などもあり見落としや誤診があったためでしょう。
チェルノブイリも同じような状況だったでしょう、さらに検査機器の性能が低いチェルノブイリ時代に検査しても事故後に生まれた低年齢群が0であっても不思議ではないし
また、チェルノブイ事故の影響で甲状腺癌が見つかった低年齢群が如何に特異な存在であったかわかりますね。

100倍はそのような稚拙名計算によるものでしたかw
言い過ぎでしょうね。
スクリーニング効果を否定している学者さんでも最大50倍で批判を受けてますけどw
海外の研究機関には2.5倍程度とするところもあるくらいですよ。

>そんなにこだわるなら
↑とは、過剰診断ことですよね?
どうにもご理解いただけないようですが、別に成人と小児の過剰診断数などを比べているわけじゃありません。
言いたいのは、現在の機器と加古の機器が如何に性能が違うか、どれだけ細やかな異常を発見できるようになったかです。
お間違えの無いようおねがいします。