東日本大震災から7年、南海トラフ巨大地震の発生が迫っているといわれる中、近畿や関東での内陸地震が懸念されている。「地震の見方」について、東北大学災害科学国際研究所の遠田晋次教授(地震地質学)に聞いた。

(中略)

大地震の前には活断層近辺で地震活動が活発化する傾向があります。小規模の地震が起きている所に、日ごろから注意を払うことが大切です。私は、近畿では山崎断層、大阪北部、京都府南部、和歌山の地震に注目しています。

2018.5.12 08:18 南海トラフ地震の前に発生する内陸地震に警戒必要 注目エリアは近畿、中部 専門家対策呼びかけ(2/2ページ) - 産経WEST

https://www.sankei.com/west/news/180512/wst1805120016-n2.html