2014年、小保方で世間が騒ぐ中、俺は独りで小保方終了後の大量投下を準備していた
門脇孝、長田重一、下村伊一郎、永井良三、祖父江元、永井美之、成宮周、北村俊雄、徳永勝士、米原伸、中山敬一、遠山正彌などの大物だったはずの人が責任著者である論文のコピペが、単なるランダムサーチでどんどん見つかった
これは、世の中の大物の論文を全部探せという神のお告げかもしれないと思った
だから、本庶佑からは相当頑張ってコピペを探した
しかし、本庶佑が責任著者の論文からは、どんなカス雑誌であってもコピペが一個も見つからなかった
本庶佑は極めて例外的な存在だった

コピペせずに旧帝医学部教授になれたら、ノーベル賞は楽勝ということなのかもしれない
本庶佑の受賞を見て俺はそう思った