>66
やり方は人それぞれだと思いますが、私の勉強法を共有します。
過去問や他局模試、都政新報などで1回論文を書いてみて、課長に添削していただき1本目を完成形に近づけました。
それと並行して、合格者再現論文を読み、合格ラインのイメージをつかみつつ、使えそうな表現をストックする作業を行いました。
その後、2、3本目を作成し、同じく課長添削⇔修正を繰り返し、完成形に近づけました。
私の場合は、ここまででもう本番1週間だったのと、3本目で初めて時間計測+手書きで作成し時間が圧倒的に足りないことを実感したため、最初の3本を完成させることはあきらめ、更に3問、時間内に書き切る練習をしました。
そこでようやく自分にあった時間配分(レジュメ30分+論文作成・推敲120分)を見つけることができたので、試験前日・当日は、更に数問、30分でレジュメを作成する練習だけをしました。

長文になってしまいましたが、私が感じたのは、
・最初はワープロで作成すべき
 →文字の削除や追加、段落での入れ替えなど修正がし易いので
・再現論文も取捨選択
 →自分にあった論文、肌に合わない論文があるので、少し読み始めて違和感を感じた論文はその場で読むのをやめ次に進むという読み方をしていました。
  満遍なく読むよりも、自分にあった論文を何度も読んで自分の中に落とし込む方が圧倒的に勉強になりました。
・時間配分は人それぞれ
 →局研修等で、おおよその目安が書いてあったりしますが、あくまでも目安であり
  時間計測して、自分にあった時間配分を見つけることが大切
・レジュメ作成のみの練習をもう少し早くから取り組んでも良かったかも
 →効率的に数多くの問題に触れられること、レジュメ→論文のスキルは一定回数を重ねれば安定してくるため
といった感じです。

支離滅裂かつ長文になってしまいましたが、こんな文章力でも合格できる試験ということで、
皆さんの励みになれば幸いです。