日本の場合、国家には徴税権があるから、いくらでも国は借金してもかまわない。
こう考える人間(代表、高橋洋一)が国家財政ではこれまで通りのやり方を続けようとします。
インフレにならない限り財政出動せよ、というMMTも議論になっています。
さすがに「羊」の国民でも、国家による個人の預金封鎖などが行われたら黙ってはいないでしょう。
ですから、国家は、「国家」そのものの破綻を防ぐために、もっと巧みに個人の金融資産を奪うか、
実質的に「紙屑」にしてしまうかもしれません。それはまさに高橋洋一氏が書いているように、
戦後行われたように資産課税によって資産を取り上げたり、MMTを行うことによって起こるインフレによって、
実質的に資産が紙くずになることはありえます。
ただ、「預金封鎖」という事象そのものだけについていえば、災害などでの金融の電子システム破壊などで、
現実的には「引き出し制限」などの事態はありうるでしょう。ただ、言いたいのは、「預金封鎖」はあくまでも国家が目的を達成するための手段の一つにすぎないということです。
https://nunato.net/令和元年%ef%bc%98月。人類滅亡、文明破局、金融破綻、/