知事や市長、県議らの平成30年の所得や資産が8日、一斉に公開された。
森田健作知事は、給与所得2464万6993円と原稿出演料などの雑所得
214万4606円を報告。所得総額は2679万1599円で、前年より
105万7476円増えた。

 県内の37市長のうち、資産公開の対象となっている34市長(前市長含む)
の平均所得総額は1533万円。最も所得の合計が多かったのは亀田郁夫・鴨川
市長の3923万円で。板倉正直・印西市長の2686万円、蕨和雄・前佐倉市長
の2554万円がこれに続いた。政令市の熊谷俊人・千葉市長は市長給与減額措置
の見直しなどがあり、前年より249万円多い1662万円だった。