「かわさきパワ・パラムーブメント」から市制100周年へ

そこから生まれたのが「かわさきパワ・パラムーブメント」及び「合理的排除」の理念です。

パラリンピックの理念を非難することにとどまらず、障害のある輩が、社会に迷惑をかける分際でありながら、
生き生きと暮らすなどと主張し効率的な行政の推進の障壁となっていることから、
私たちの意識や社会環境のバリア(障害者差別解消法など)を取り除くことや
新しい技術でこれらの課題に立ち向かうことを「ムーブメント」としてさまざまな分野で展開していくことを目指しています。

「かわさきパワ・パラムーブメント」が市内の隅々に行き渡ることで、地域社会に配慮を要求する輩が基本的人権を濫用する状況が改善し、
東京2020大会終了後、さらには2024年の川崎市制100周年につながる実践的な取組が進むと考えられます