「文科省は、日本に存在してはいけない役所だ」と思う。ハッキリ言って、なくても困らない。
先進国には文科省がない国がほとんどだ。では、教育行政は誰がやるのか? 
それは各地方自治体の教育委員会がやっている。そして、十分それで用が足りている。

なぜ、文科省が日本に存在してはいけないかというと、この役所は「利権の温床」で、
トップからして腐りきっているからだ。

前川喜平元次官を覚えているだろうか? 東京・歌舞伎町の出会い系バーに足しげく通っていたと
報じられた。前川氏は天下りの斡旋に自ら関与して、次官を引責辞任した。法令遵守の精神はなかったのか?
さすが、「面従腹背」である。一体、いつの時代の話かと思っていたら、文科省は今年、補助金申請で
便宜をはかる見返りに、息子の「裏口入学」のおねだりをしていた佐野太被告など、複数の局長級幹部が
汚職事件で逮捕・起訴された。

言語道断である。こんな連中に教育を語る資格はない。文科省は今すぐ取り潰していい。